『桑の葉』の凄い威力!糖尿、高血圧、中性脂肪でも炭水化物(糖質)を摂る。

多くの人が主食として食べているのは、米やパン。いわゆる

炭水化物 = 糖質  +  食物繊維

「な~んだ、食物繊維も入っているじゃん」と安心はできないんです。糖質と食物繊維の割合ですが、多くの人が主食として食べている

お米、小麦粉は90%以上が糖質です。

お米、パン、うどん、ラーメン、パスタなどは、まさに糖質を食べているようなものです。ちなみに、小麦粉は糖質以外にも体にリスクのある食品です。
詳しくは  →  避けたい食品①乳製品、小麦・グルテン

しかし、車がガソリンで動くように、糖質は人の体を動かすエネルギー源になります。極端に糖質が減ると意識障害を起こす事もある、重要な栄養素です。

その反面、糖質は中毒性があるので、知らず知らずの内に依存症になっているのは次のような人。

  • 米、パンを食べないと物足りない
  • ご飯は大盛りを食べる
  • ラーメン&ライス、パスタ&パンetc.炭水化物の組み合わせが好物
  • 間食のクッキー、せんべいetc.がやめられない

 

確かに、糖質制限することで、ダイエットや健康に効果があります。でも、大好きなご飯やパンを我慢しなければなりません。自宅の食事ならいいですが、付き合いで外食する時などはそうも言っていられません。上司や取引先との食事、招待された食事会などで「糖質制限中だから...」とは言いづらいものです。でも健康やダイエットのために糖質制限をしたい!

つまり、炭水化物(糖質)を含むご飯やパンを食べても、

糖質だけ吸収しなければイイんじゃん

そんな都合のいい話があるわけが...実は、あるんです。糖質・炭水化物を食べても吸収を抑制してくれるものが。それが、

桑の葉

今回は、炭水化物(糖質)が大好きな必見!桑の葉の有効性についてご紹介します。

桑の葉を実際に摂取してみた

桑の葉の粉末を水で溶かして、食事の前に飲み始めました。効能を理解していたので、意識してご飯を丼ぶり大盛りで食べること2ヶ月。特に体力を使う仕事をしている訳ではないので、通常なら糖質過剰摂取で太ります。でも、食事の前に桑の葉を必ず摂取していたので、

体重は変わらず、脂肪も付かず太りませんでした。

いつもよりご飯を多めに食べて、体重が変わらない。ということは、通常と同じ量のご飯を食べる前に桑の葉を摂取すれば、体重が落ちて痩せるということになります。これは、

糖質中毒・依存症だけど、糖質制限がしたい

そんな人には願ってもない代物です。私の実体験からしても、

桑の葉は、糖質制限の効果があります!

家族との食事や同僚とのランチでは、どうしても炭水化物を避けることが難しい...。そんな人には桑の葉は救世主的な存在です。

 

 

昼食後に仕事・勉強を頑張るぞっ!と活き込んでも、睡魔が...。夜は十分に寝ているのに、昼飯の後は眠くなる...。その原因は、次のように血糖値に変化が生じるからです。

  1. 炭水化物(糖質)を食べることで血糖値は急上昇。
  2. 上がった血糖値を下げるために、インスリンというホルモンが血液中に分泌。
  3. インスリンの働きにより、血液中のブドウ糖が細胞に取り込まれる。
  4. 脳に必要なブドウ糖が供給されず、激しい眠気に襲われる。
  5. 一旦上がった血糖値が正常に戻るまでは約2時間かかります。ランチタイムが正午であれば、14時30分ごろまでは睡魔との戦いになります。

つまり、炭水化物(糖質)が吸収されなければ、脳の栄養は不足せずに眠気もこないということ。実際、私も桑の葉を摂取しているときは、

昼食後の眠気は一切なくなりました。

これ凄いですよ。昼食後にくる睡魔に襲われると、もうどうにもなりません。まさかあれほどの睡魔が全くなくなるなんて驚きです。もちろん、昼に限らず食事前に桑の葉を摂取することで、その後の糖質吸収を制限することができます。

昼休憩の直後からバリバリ仕事をしたい!勉強をしたい!なんて人には、桑の葉本当におすすめです。

といっても、昼寝の大切さは見直されているんです。

◆儲かる会社、学力の高い学校は昼寝を推奨してる?

昼寝10分は夜の睡眠1時間に相当すると言われています。静かな場所で体を横にして目を閉じるだけでも十分です。それだけ効率よく疲労回復がされる訳です。実際に学力や作業効率アップを狙い、昼食後に昼寝タイムを設けている学校や企業があります。

・google、NIKEも導入済!パフォーマンスを上げる昼寝とは。
「昼寝20分」 働き方改革 午後の仕事、効率アップ(日本経済新聞)

東大合格者を突如2倍にした高校の取り組み 躍進のカギは「10分間の昼寝」(livedoor NEWS)

 

昼寝の最適な時間は約20分。これは夜2時間の睡眠にも相当します。それ以上はいわゆる寝疲れになり、逆効果を招くので注意です。

糖質の吸収による眠気で昼寝するのではなく、意識的に身体と脳の為に20分昼寝する習慣を身につけたいものです。

※  ここでいう眠気、睡魔は、炭水化物(糖質)を摂取したことで起こる、脳のブドウ糖不足によるものです。桑の葉は、疲労・寝不足による眠気・睡魔の防止にはなりません。

 

ご飯大盛食べても「太らない」「眠くならない」!
実際に私が効果を実感した桑の葉がこちらです。

 

 

炭水化物を食べても糖質を吸収しない。その理由は、桑の葉に含まれている

DNJ(デオキシ  ノジリ  マイシン)

DNJは炭水化物による高血糖の影響を低減する、
α-グルコシダーゼ阻害剤(alpha-glucosidase inhibitor)」
として知られています。
  αグルコシダーゼ = 小腸壁で糖質を体内へ吸収する働きをする酵素。

つまり、
桑の葉の成分DNJを摂取することで、結果的にブドウ糖の吸収を緩やかにして、血糖値の上昇も抑制される訳です。

桑の葉の研究論文etc.

・「桑の健康機能性  研究の最前線」~蚕系・昆虫バイオテック80:特集「桑の研究最前線」

「デオキシノジリマイシン高含有桑葉エキスは食後の血糖値上昇を抑制する」~東北農業研究センター~

 

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