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アルミ療法:これは便利!身体に直接貼る『アルミテープ』効果あります。

肩の関節痛にアルミホイル療法を施術していました。しかし、肌に感じる

ガサガサ、チクチク

アルミホイルだけにこの感覚が付きまといます。おまけに長時間使用しているとボロボロになって、後始末に手間がかかります。そんな時に便利なのがこちら、

アルミテープ
アルミ箔にアクリル系粘着剤を付けたテープ。DIY用としての需要がある商品です。幅が50㎜あるのでガムテープのように使えて便利です。





アルミテープの使い方

アルミテープはアルミホイル同様に効果があります。「アルミホイルがガサガサ・チクチクして長続きしない」とお悩みの人が多いです。そんな時にアルミテープの出番です。

アルミテープを皮膚へ直に張る

注意書きに「肌に直接貼らないでください」とあります。アクリル系粘着剤は医療用テープにも使われている材質。肩や膝など一晩貼りっ放しにしても、私は問題ありません。個人差があるので一応パッチテストしてからお試しください。もちろん長時間貼ることでテープ跡は残ります。

関節など皮膚が動く場所 ※一番おすすめのやり方

アルミテープは伸縮性はありません。関節へ直貼りすると簡単に動かすことはできませんし、無理に動かせば剥がれてしまいます。

そういう時は、

  • アルミテープを紙からはがさない
  • テープのアルミ箔側を皮膚へ向けて、サポーターなどで固定する

このやり方であれば、あのイヤ~な

ロから解放されます。

動かさない場所でもアルミホイルを長時間使うことでボロボロになります。アルミテープを使えばその問題も解決。関節を動かしたり汗ばんだりしても大丈夫サポーターなどで固定できない場所は、医療用テープなどで固定すれば解決です。

オルゴンパワーを増やす

1枚で効果が薄いと感じる人は、テープを剥がさずに何枚か重ねて試してください。オルゴン理論からすると、無機質(アルミニウム)・有機質(紙)を交互に重ねることで効果が増します。

失敗例

肩の関節用にと肩サポーターの内側へ張り巡らせてみました。

一晩使用すると肩が動く動く、回る回る。効果覿面です。装着した感じはサポーターが硬くなったぐらいで、それほど気になりません。「これはイイ!」と思いましたが、一晩使うと大分くたびれた状態になります、

一晩装着したアルミ箔の状態

改めて装着してみましたが、アルミ箔が所々はがれてシワがよりチクチク...。テープの「のり」が効いているためアルミ箔が固くなり、アルミホイルよりチクチク感は増します。毎日テープを張り直すのは手間がかかり過ぎます。効果は大きいですがオススメできないやり方です。参考までに。





まとめ

<メリット>

  • チクチク、ガサガサ、ボロボロしない。
  • サポーター、テープなど固定するものが不要

<デメリット>

  • 関節など肌が動く場所に張ると突っ張る感がある。
  • 汗ばむと剥がれやすい

 

「テープのり」の跡、装着感を考えると、

テープをはがさず、アルミ箔側を皮膚へあててサポーターで固定

このやり方がオススメです。

アルミホイル療法で効果があったけど長続きしない、そんな人は『アルミテープ』をお試しください。
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