元気になる食事

水虫が「酢」で治った!趾間型、小水疱型が完治。

ついに奴との長い戦いに終止符を...。

足のお悩み『水虫』です。夏限定、右足だけ約20年以上のお付き合い。以前から『酢で治す』というのは知っていましたが、どうもヤル気にはならなかったんですよね。

だって、面倒そうで...酢の臭いが...と躊躇していました。でも、

このまま一生水虫と付き合うのはイヤだ!

ということで「水虫を完治させる!」と決心。でやってみたら...

酢で水虫治りました!





 

水虫、酢療法のbefore ➪ after

かれこれ20年以上のつきあいになります。というか勝手に寄生されている、別名「biohazard=バイオハザード」。毎年夏になると右足だけ、

  • 乾燥しているときは皮がボロボロ
  • 湿っているときは皮がヌメヌメ
【 観覧注意 】「画像:水虫の足」を見ちゃう


画像を見た人には一目瞭然ですが、足の指の間、特に隙間が狭い小指と薬指の間は、皮がボロボロ、ヌメヌメMAXです。幸いなことに痒みなど症状は一切なく、外出中に蒸れて痒くてイライラするといったことは全くありません。ただ、肌がボロボロの足を、人様の前にお出しすることはできない状態です。

酢療法のやり方

で、やってみたのが水虫を酢に浸けて撃退させる療法。やり方は、

  • 水虫の足を毎日1時間、酢に浸ける。
  • 1ヶ月継続して行う。

やってみると特に手間もかからないので簡単です。正直、忘れてやらない時もありました。ザックリいうと週休2日ぐらいの間隔で治療を継続。そんなペースでも酢療法を1ヶ月おこなうと、先ほどの画像の足がこうなります。↓

どうでしょう。根気よく1ヶ月続けることで、別人の足と見違えるほどキレイになります。個人差はありますが、私の場合は約2週間ほどで目に見て改善が確認できました。それまでは角質層がふやけてボロボロはがれます。水虫がいる場所なので、剥がせる皮はキレイに除去します。

皮のボロボロはもちろん、水虫があった痕跡すらありません。裸足で人前に出れる状態にまで回復しました。「水虫の酢療法:before → after画像」も見ちゃう

因みに、乾燥しているところが白く見えますが、水虫のない左足も同じような感じです。問題ないでしょう。こちらが水虫に感染していない健康な左足  ↓

 

用意するもの


安価な穀物酢でOKです。1回あたり100mlほどあれば十分。

ビニール袋
バスブーツをはく前に、足にフィットするようにレジ袋で包み込みます。これで、酢の使用量を最小限にできます。薄いビニール袋では破れてしまうので、耐久性のあるスーパーの有料レジ袋などを使用してください。

バスブーツ
ビニール袋が破損した際の受け皿。また、約1時間を要するのでトイレなど動きたいときに便利

 





 

水虫によくある再発

外見がキレイになると「完治した!」と薬などの治療を止めてしまうケースがあるります。皮膚科でも言っていますが、通常の薬での治療は肌がきれいになってからプラス1ヶ月は薬を塗り続けること。水虫が唯一の栄養としているのが、表皮の角質層にある死んだ細胞(タンパク質・ケラチン)。ケラチンがない顆粒層以降は、餌がないので水虫がいません。つまり、

水虫は角質層にしかいない

表面がキレイになってから薬を1ヶ月ほど塗り続ける。そのことで、角質層内の水虫を全滅させることができるという訳です。

酢療法ではプラス1ヶ月は不要か?

今回は『酢』に浸けて治療した訳ですが、1時間もつけると皮がフニャフニャにふやけます。1時間も酢に浸けた後、皮を爪でかじると簡単にボロボロ剥がれます。

そんな状態を見て思ったのが

「角質層の奥まで酢が浸透しているのでは?」

であれば、

「白癬菌は酢に十分浸かっているのでは?」

ということで、

プラス1ヶ月をやらないで様子を見ました

 

結果は、

再発の兆しはなし!

キレイな状態のままです。無事に水虫を完治できました。

酢の臭い、毎日1時間の治療が手間と感じなければ、経済的にも安く済むおすすめな水虫撃退療法でした。