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健康になる発芽玄米の作り方② 【玄米のメリット・効能】

 

1.「 玄米のデメリットの真相 2/2 」 ☚ prev   next ☛ 3.「 発芽玄米の作り方 」

「① 玄米のデメリットの真相」で玄米に対する誤解が解け、頭の中をリセットできたと思います。今回は玄米の人体に有効な栄養素と効能をご紹介します。





 

玄米の栄養

白米より多い成分だけを下の表にまとめました。白米比の高い順に並べてあります。

白米比 (倍) 成分 働き
7.4 食物繊維 整腸作用
6.5 ビタミンE 活性酸素の除去、抗酸化作用
5.25 ナイアシン エネルギー代謝、アルコール分解
5.13 ビタミンB1 糖分をエネルギーへ変換
4.78 マグネシウム 約300種類の酵素の働きを助ける
3.75 ビタミンB6 体の組織形成や維持
3.09 リン 骨や歯を丈夫にする
2.63 鉄 血液中の酸素を全身に運び、貧血を予防
2.61 カリウム 体内の水分調整をして細胞の浸透圧を維持、塩化ナトリウムの排泄、神経や筋肉の働きを正常に保つ
2.56 マンガン 骨や歯を丈夫にする
2.25 葉酸 貧血の予防、細胞の再生
2.06 パントテン酸 3大栄養素(糖質、脂質、たんぱく質)の代謝を助ける
2 ビタミンB2 栄養素をエネルギーに変える
1.8 カルシウム 骨や歯を丈夫にする
1.29 亜鉛 味覚、細胞の代謝、精子の質を良くする
1.23 銅 鉄を運ぶ役割及び貧血を予防、活性酸素の除去、骨や歯を丈夫にする

多くの栄養素が白米を上回っています。玄米はすごいですね。これほどの栄養を食べないのは本当に勿体ないです。最近では保育園や学校で発芽玄米を出すところがあるようです。良い取り組みですね♪

なんと、これだけではないんです!
ほかにも多くの優れた栄養素が玄米にはあります。





 

GABA(ギャバ)

正式名称 : γ-アミノ酪酸(ガンマ-アミノらくさん)
または、 4-アミノ酪酸(IUPAC名 4-aminobutanoic acid)

アミノ酸の一つで、アドレナリン分泌を抑制することでリラックス効果があります。GABA含有量は白米をはるかに上回ります!白米 1.5mg/100gに対して

玄米7㎎ 白米の4.6倍
発芽玄米 は15㎎  白米の10倍もあるんです。

 

イノシトール
血中の脂質(コレステロール)を減らし、脂肪肝、肝硬変を予防。神経安定作用により自律神経失調症、更年期障害の予防。毛髪の健康維持。

ガンマオリザノール
自立神経失調症、更年期障害の予防。

トコトリエノール
別名:スーパービタミンE
強力な抗酸化作用、血栓予防、美肌効果

フェルラ酸
アルツハイマー型認知症に有効、活性酸素の除去、抗酸化作用

 

これらの優れた栄養素を取り除いたのが白米です。「食べかす」「あいつはカスだ」などの言葉があります。

カス= 原料から目的のものを取り除いた不純物やあまりの部分。

一般的に「屑~くず~」と同義語。不要なものを表すときや、侮辱言葉として使われるのが『カス』。漢字で書くと

『 粕 ~カス~ 』= 米+白

つまり、白い米と書いてカスと読む。昔の人は上手いこと言いますね。もちろん白米も栄養が全くない訳ではありません。しかし、本来あった優れた栄養素をわざわざ除去したとなると、やはり「残りカス」。漢字で『粕』と書くのも納得です。





 

効能・メリット

便通が良くなる

アンチエイジング・若返り 基礎代謝アップ、中性脂肪抑制

デトックス・排泄

ガン予防・抑制

記憶改善作用、認知症予防

精神安定化・鎮痛作 ストレス軽減、睡眠

血圧正常化・心疾患予防作用 貧血予防

 

参考文献

「米糠含有成分に機能性とその向上」
「米糠含有成分の機能性とその向上」
「米糠および米糠由来物質の生活習慣病改善効果」

玄米の凄さを理解して頂けたでしょうか。次はいよいよ発芽玄米の作り方です。こちらをご覧いただければ、初めての発芽玄米も安心して食べることができます。

 

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