はじめまして。本当に健康ってなんだろう?と、気が付けば食事、運動、精神など多方面にわたり探求している日々を送っています。元々 健康オタみたいなところがありまして、どうして そうなったかハッキリと覚えてませんが強いて挙げるなら、
・体力を必要とする仕事で健康に気を付けていた
・ぎっくり腰を伴う腰痛を克服した
・成人を過ぎてからなった花粉症を食事で治した
・子供の頃からの蓄膿が治った
・今思えば母親がベジタリアンであった
などの経験が影響していると思います。気が付いたら周りの人と比べて栄養の知識が豊富になっていました。
” 元気が出る食品 ” を求めて いろいろと試しました。20代の頃は若さに任せてとにかくよく食べました。野菜・果実ジュース、プロテイン、サプリメントは ほぼ全種類。体力をつけようと動物性たんぱく質、卵、牛乳。”一般的” に体に良いといわれる食品を食べていました。しかも過剰に。
30代になってから量より質にこだわり、栄養価の高い食材を意識して食べ始めました。改めて食べ始めたのが玄米、旬の果実、ナッツ類、発酵食品(納豆、キムチ)など。同時に乳製品、小麦粉、動物性食品(肉・卵など)、植物油を絶ち、「粗食は体に良い」と感じ始めたのがこの頃です。その後、1日断食(水だけ)を経て3日間の不食(水すら飲まない)を決行して、
「食べなくてもイイんじゃないの?!」
と 悟りなのか 勘違いなのか、穏やかなのか気力がないのか妙な精神状態を経験。体の脂肪が落ちて体重は約1割減りました。さすがにやり過ぎたと感じましたが身体の調子は至って健康でした。この頃から 「1日3食」 「1日に必要な栄養素」 などの
「一般的な常識はおかしい」
と感じました。早い話がミーハーで、新しい情報は自身で試さないと気が済まない性分なんです。今は大分落ち着きましたが。前述した類はある程度試しているので、リクエストがあれば優先してアップしていきます。お気軽にコメントしてください。
最近は健康のために運動や食事に気をつかう他に、思想やスピリチュアルのような精神的な向上を生活に取り入れている方もいらっしゃいます。私も瞑想を生活に取り入れていています。健康・元気になるためには、多くの方にとって一番身近で欠かせないのが「食事」です。どうせ食べるなら
「元気になる食品を美味しく食べたい」
ネットの普及に伴い情報が豊富になったの良いことですが、一つの食品に対して賛否両論の意見が飛び交うため。また、メーカーやマスメディアが著名人を利用して、影響を受けやすい大衆に向けて特定の食品や栄養素のブームを誘発することも日常茶飯事です。菜食主義のベジタリアン、ヴィーガンのような人がいれば肉食主義の人もいます。今は果実食主義のフルータリアンなんて人も。糖質制限をする人がいれば、それでは体を動かすエネルギーが不足という人。粗食が一番という人がいれば、それではカロリーが足りないという人。そういった情報があり過ぎて
「何を食べれば良いんだ!」
と、いつもの食事を続けてしまいがちです。間違えた情報を実践して 思わぬ結果を招くケースもあるようです。他にも農薬・化学肥料、添加物さらには放射能と、 ” 食の安全 ” が脅かされている状態です。
理想の食事をしようとしても
「こだわっていると食べるものがなくなる(選択肢が少なくなる)」
「経済的理由で とりあえず近所の安いスーパーで買う」
「外食が多くてこだわれない」
と解っていても あきらめている方が大半だと思います。じゃあどうすれば良いか?それは、
「どう生きたいか、自身がどうなりたいか」
を基準に自身が決め、必要に応じて情報を収集して行動・実践すること。つまり、
「健康の定義は人それぞれ」
もちろん、安全、新鮮などは食品としてこだわるべきです。しかし、肉食、ヴィーガンなどは人に押し付けづ自身が納得したうえで探求心をもって実践しているのであれば、大いに結構なことだと思います。目的や理想もなく「健康に良いから」と一片の情報だけで取り入れることはリスクを伴います。食事にこだわるのが先決ではなく、先ずはどう生きたいか、どうい在りたいか。これが明確であれば情報に翻弄されることなく、健康は手に入れられます。食事の他にも健康に関連した記事をアップしていきます。是非、みなさんの日々の生活に活かしていただいて、より多くの方々が元気になり、より幸せな人生を送っていただきたいと思います。最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。