前回、清美みかんを天日干しした『完全無添加のドライフルーツみかん』を作りました。みかんの皮は普段食べませんが、ドライフルーツにすると意外に抵抗なく食べられました。しかも栄養豊富で体にも美味しい!
参考記事:安心・安全の無添加ドライフルーツをつくる。簡単にできる自家製の干し果物。
次は何をドライフルーツにしようかな~、と思っているときに目に飛び込んできたのが、南国の果実『パイナップル』。パイナップルの甘味と酸味が大好きな私は、思わず大人買い。早速、天日干しにして食べてみると これがまた、
大当たり!
ということで、今回は「パイナップル」を天日干ししてドライフルーツを作りました。
ドライパイナップル(干しパイナップル)の作り方
用意するもの
- パイナップル
- 天日干しネット
- 天気予報の確認 → 気象庁 週間天気予報(※晴天が2日以上は必要です)
カットパインなら、そのまま天日干しネットに入れて干すだけでOKです。今回はパイナップルを1個丸ごと使います。
実は特売だったので6個購入。まとめて全部ドライフルーツにします。せっかくなので、いろいろなカットパターンを試してみました。
【 輪切り 】
ボリュームのあるドライパイナップルを食べたかったので、厚み1cmの贅沢なカット。あ~直ぐにでも食べてしまいたい...
【 横切りスライス 】
縦切りで1/4にカットして、真ん中の芯を取り除いたものをスライス。
【 縦切りスティック 】
縦に半分カットしたパインを、好みのサイズで縦切りにしてスティックにします。
カットした時に皮についた果実が結構な量です。思いのままに かぶりつくか、包丁でそぎ落としていただきましょう。
それぞれ好みの形にカットしたパインを天日干しネットへ投入。
太陽光をいっぱい浴びせて3日干したのがこちら。大きさは半分以下に収縮しています。
天日干しする日数は
- 天候
- カット形状
- お好みの味わい
により異なります。適当にツマミ食いをして好みの味わいを見つけてください。パイナップルが旬の夏であれば、5mmカットなら晴天3日もあればグミのような食感にはなります。ジューシーな果汁も味わいたいのであれば2日を目安にしてください。湿度、気温にもよりますが、今回は3日干したパインはグミのような食感で美味しくいただけました。個人的には2日干した水分が少し残っている状態のパインが一番美味しく感じられます。口の中で濃厚な果汁が「ジュワ~」と広がる、これです!
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・パイナップルの栄養・効能
・自家製ドライフルーツを作るメリット