【 実践編 】高額なプロパンガス対策!
因みに私はアパート住まいでどうにもできない状況です。というか、状況でした。そうです、今は対策して快適な生活をしています。つまり、
高いプロパンガス会社は解約しました。
その代りに、料理する際にガスが必要なのでカセットコンロを使っています。正直、これで十分です。それまで使っていたガスコンロと比べて不便さは微塵も感じません。パラパラ炒飯をつくる時に中華鍋振り撒くっていますが、火力&安定感ともに満足しています。スペースもこれまでの半分になり、キッチンがスッキリして気持ち良いです。ガスボンベは近所のスーパーやドラッグストア、ホームセンタなどで3本セット約300円で売っています。
私は自宅で入らないだけで近所の温泉に通って、身体は清潔に管理しています。でも、温泉代を考慮すると高いプロパンガス代を払うのとあまり変わらないのでは?と思いますよね。確かに私が通っている温泉は500円なので、毎日入れば1ヶ月は15,000円です。プロパンガス代MAX13,000円より高いですね。ここでで冷静に考えます。そもそも
毎日、体を洗う必要があるのか?
という問題ですが、
問題なし!
現代の人は体を守ってくれる「皮脂」を落とし過ぎです。皮脂は肌のハリや潤いを保ち、体を細菌から守ってくれます。皮脂が痛むと細菌が入り、アンモニア臭がすることもあります。そんな重要な皮脂を、わざわざボディソープや石鹸で毎日せっせと落とすなんて...。メーカーのプロパガンダで「毎日、石鹸で洗わなきゃ汚い!不潔よ!」な~んて思っていませんか?
「石鹸メーカーが界面活性剤信者を作り上げて、石けん類を買わせ続ける」
これって、
「病院が医薬品信者の患者を作り上げて、薬を買わせ続ける」と同じことです。
ボディソープや石鹸で毎日 体を洗わないとならない理由、言えますか?
お風呂に入る前に、冷静に自分の体を見れば解ります。汚れもなく臭わないはずです。体臭は食事によってほぼ改善できます。体臭が気になる人は植物油、砂糖、小麦粉、乳製品あたりを断食してみてください。精神的ストレスによっても体臭は変わります。何れにしても、
症状ではなく原因を改善することが大切です。
私の場合、
夏 → 自宅で常温シャワー&週2回の温泉
冬 → 週2回の温泉のみ ※たまに常温シャワー
これで一般的な清潔感は十分に保てます。この習慣にしてから肌がきれいになり、肌トラブルは一切ありません。生きている中で一番清潔ですよ^^
では、経済的にはどうなのか?この生活リズムであれば
- 温泉代500円×10回=5,000円/月
- ガスボンベ3本=300円/月
合計5,300円で清潔を保て、料理ができて、しかも温泉に入れるので、心身ともに健康というわけです。アパートの狭い浴槽に浸かったところで心地良さはありません。ガス代を考えるとその価値すら感じません。温泉なら広々と足を延ばせて、露天風呂、サウナ、水風呂付き。しかも、温泉という大自然の恩恵にあずかることができるなんて贅沢この上ない生活です。毎日のように自宅で湯船に浸かろうものなら、プロパンガス代は13,000円/月を超えます。これなら贅沢な温泉に毎日入った方が有意義です。これはあくまでも「達人?」ということで参考程度に。
●全国47都道府県の銭湯 → 「銭湯・奥の細道(東北の銭湯巡り)」
●温泉 or 銭湯 で検索 → 「googleマップ」
「近所に浴場施設がない!」そういう人もいますよね。それならば、
自宅の浴槽の水を電気で沸かす!
あるんですね、便利なものって。それが、「スーパー風呂バンス1000」
湯沸し時間の目安は夏場3~4時間、冬場8~9時間。別売りタイマーを使えばお好みの時間に ” あったか~い ” お風呂に入れます。次の人のために、保温・追い炊きとしても活用できます。もちろんプロパンガスより経済的です。
その他の『湯沸し保温』日常生活で消耗しているものは、本当に必要なのか?プロパンガスに限らずなくても困らない、経済・効率的な代替品があるものは他にもたくさんあります。
参考記事
・脱シャンプー!シャンプーをやめたら髪が元気になった!ノーシャンプー、湯シャンで十分です。
では何故、多くの人が疑問も持たず使うのがあたりまえのように生活しているのか?商品メーカーは売上のために、商品が必要であるかのようにTV、雑誌などマスメディアを使ってCMを流します。もちろん容姿端麗なタレントを起用して「これを使えばあなたもこうなれる」と思わせるようなイメージを与え続けます。その商品やサービスを店頭やネットでを見かけて、
特に疑問をもたずに買ってしまう・使ってしまう。
TVCMなどにでるタレントが受け取るギャラは一般大衆からすれば高額。それはCMによる効果が絶大であることの証。つまり、
一般大衆の生活スタイルは、自分たちが流すCMに大きく影響される
このことをメーカーは熟知しています。現在あたりまえに使っている物やサービスを今一度、「本当に必要か?」考えて、いや、感じてください。
プロパンガスを生活から切り離すことは、少し大きな変化と感じるかもしれません。選択肢は多いに越したことはありません。脱プロパンガス生活を体験してみてください。
プロパンガスはそのまま使える生活のまま、
- 料理は「カセットコンロ」
- お風呂は「電気湯沸し器」
新たに機材を購入したとしても、数か月で元は取れ、その後の差額は節約成功ということになります。検索すれば解りますが、
プロパンガスを使わない生活をしている人は多くいます。
私たちが常識と思っている中には、メディアによって刷り込まれたものが多すぎます。娯楽などの嗜好品は別として、日頃使っている物・サービスを疑ってみてください。実は使わない方が良い、必要がないものは多くあります。
まとめ
- 他の入居者と団結して、ガス会社・大家さんへ交渉する。
- ガス代の安い物件へ引っ越しを検討する。
- ランニングコスト、快適さを考慮して、この機会にマイホーム購入を検討する。
- 料理はカセットコンロ、風呂は電気湯沸かし器を活用する。
- プロパンガスに限らず、マスメディアが流す情報の仕組みを理解して生活の達人になる。