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桑の葉を摂取する時の注意点
血圧降下剤を服用されている人
血圧降下剤で血圧を下げている人が、桑の葉で糖質の吸収を抑えてしまうと、低血糖、低血圧になる可能性が少なからずあります。血糖や血圧は低すぎても、だるさ、めまい、運動機能の低下などリスクが生じます。滅多にある事ではありませんが、覚ええおいてください。
※高血圧について
医者に診断されて、何の疑問も持たずに「自分は高血圧なんだ...」と何の疑いもなく血圧降下剤を服用していませんか?正常血圧の基準は、 年齢 + 90です。70才なら70+90=160が基準になります。老若男女、住んでる地域(寒冷地、温暖地)を問わず、一律に「血圧140以上は高血圧です」と診断するのは、どう考えてもおかしい判断です。 ➪ 参考記事:「高血圧を治す!食事で改善・対策」
インスリンを服用されている人
因みに、私の母親は糖尿病と診断され薬を処方されていました。服用し始めた時に「薬を服用する量を、医者に言われた半分にしても問題ないよ」と、食事管理はもちろん、自然塩の摂取を進めて実践してもらいました。それから約2か月後に母親が「先生に悪いから薬はもらってきた。でも、飲まなくても検査結果問題ないし、体調もイイ」と喜んでました。なんなんですかね~、医者が処方する薬って(笑)。➪参考記事:自然塩(天然塩)の凄い威力!
理想としては、桑の葉の摂取とインスリン、血圧降下剤の服用をする人は、手軽に食べられる炭水化物(糖質)を常備しておく。おにぎり、バナナetc.。
西洋医学は、完治させない・長く通院させる・常備薬をできるだけ多くさせれば、それだけ儲かるビジネスです。治療費の7~9割は血税で支払われ、患者の懐はそれほど痛まないので、医者の良心も痛みません。気が付きましょう。治療費、薬代が安いということは、それだけ高い健康保険税で補っている、つまりは私たちが払っていることに!病院がみなさんの血税を合法的に横取りするシステム、その道具にされないためにも目を覚ましましょう。
桑の葉、その他の栄養・効能
桑の葉に含まれる栄養素
- DNJ(デオキシノジリマイシン)
- ビタミンA
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ビタミンB6
- ナイアシン
- ビタミンC
- ビタミンE
- カロテン
- 食物繊維
- カリウム
- カルシウム
- 鉄
- 亜鉛
- 銅
- ナトリウム
- マグネシウム
- GABA(y‐アミノ酪酸)
- フラボノイド etc.
とまあ、桑の葉はそれほどメジャーではありませんが、健康志向系の人にとってはメリットが多い食品です。
桑の葉による効能、予防・改善
- 血液・血管の正常化、血流改善
- 代謝の促進
- 整腸作用 etc.
以上の効能により、次の予防・改善が期待できます。
- 高血圧症
- 糖尿病
- 動脈硬化
- 脳卒中
- 脳軟化症
- 心臓疾患
- 発がん抑制
- 肝機能の強化
- 便秘
- 肌荒れ
- 中性脂肪
- 薄毛、脱毛、発毛、育毛
- 骨粗鬆症 etc.
以上のお悩みがある人は、桑の葉が解決してくれるはず。
寒い時季、冬は摂取の仕方に注意!
桑の葉は身体を冷やす作用があります。暑い夏は熱中症対策として活用できます。でも、寒い冬に摂取すると体の中からも冷やしてしまうことになります。冷える時季は桑の葉と一緒に「体を温める」食品を摂取しましょう。
体を温める食品
- 発酵した茶葉(紅茶、ほうじ茶、ウーロン茶etc.茶色の茶葉)
- ココア
- 玄米、玄米コーヒー(※コーヒー豆のコーヒーは身体を冷やします)
- 乾燥・加熱した生姜(乾燥生姜を熱い桑茶へ投入etc.)
➪ 冷え性を生姜で治す!冷え性、胃腸、血栓、風邪、精神安定、頭痛、吐き気 - 自然塩 ➪自然塩(天然塩)の凄い威力!
この他にも、寒い地域で採れる野菜や果物は身体を温める作用があります。東洋医学の陰陽五行説の教えでも、「その時季が旬の食品を食べる」これは健康の基本とされています。季節に応じて上手に摂取することが大切です。
まとめ
●桑の葉によるメリット
- 血液・血管の正常化、血流改善
- 代謝の促進
- 整腸作用 etc.
次の疾患の予防・改善
- 高血圧症
- 糖尿病
- 動脈硬化
- 脳卒中
- 脳軟化症
- 心臓疾患
- 発がん抑制
- 肝機能の強化
- 便秘
- 肌荒れ
- 中性脂肪
- 薄毛、脱毛、発毛、育毛
- 骨粗鬆症 etc.
●炭水化物(糖質)を食べても糖質の吸収を抑制できる
- ダイエット、減量
- 体重のコントロール、維持
●炭水化物を摂取後の、脳のブドウ糖不足による眠気・睡魔がなくなる
「食前の桑の葉!」の習慣を身につけて、健康と一緒にナイスバディ、理想の体型・体重を手に入れてください。