2年ほど前から奥歯の1本だけ、歯周病による知覚過敏と強く噛むことで激痛が...。痛みのある歯が微妙にグラついていたことは、10年以上前の検査で解っていたんですが油断しました。食べることが何より楽しみな私にとって、これはとっても大きな問題です。といっていたのも過去のお話です♪
今はこの痛みが全くしません。歯周病の痛みが消えたんですよ!
医者嫌いな私は、何とか自力で治せないものかと調べていると、気になる記事が目につきました。
記事の内容を要約すると、歯周病の痛みを避けるため
- 良く噛まなくなる。
- 脳への刺激が減少して認知症になる可能性が高まる。
また、食事制限による栄養の偏り、つまりは栄養不足により認知機能の低下へつながるそうです。そういえば、最近頭の回転がいまいちと感じていたのは歯周病のせいかも。
確かにアスリートが試合中にガムを噛んでいるシーンを多く見かけます。あれはガムを噛んで脳を活性化させることで、運動パフォーマンスを向上させているんですね。たかが歯周病と軽く考えられなくなりました。咀嚼(そしゃく)することって消化の負担を軽減させる唾液の分泌だけではなく、脳を活性化させるためにも大切なんですね。
さらに関連記事を見てみると、プロポリスが認知症の予防に期待できる研究報告がされています。
どうやら、プロポリスに含まれている「フラボノイド」が認知症予防に一役買っているようです。
フラボノイドの効能
フラボノイドといえば、アンチエイジングに役立つ抗酸化作用の他に、抗ストレス、抗菌作用があり、多くの植物に含まれています。主に以下の予防・改善が期待できるとされています。
- 動脈硬化
- 心筋梗塞
- 老化
- ウイルス感染症
- 癌
- 血流促進
- 血管強化
つまり、今回でいうと
- 抗菌作用 ➪ 歯周病の予防・改善
- 血流促進 ➪ 認知症の予防・改善
につながるわけです。
ちなみにプロポリスの中でもフラボノイドの量が多いのがブラジル産。中国産と比べるとブラジル産はフラボノイドの量がなんと25倍。他にもアルテピリン、Cバッカリンなどの有効成分も桁外れの含有量です。特に人気なのが最高級といわれている高品質の「ブラジル・ミナスジェライス州産グリーンプロポリス」。アマゾンの蜜蜂は、高温多湿の過酷な環境で生き延びるために強いプロポリスを生産するそうです。
以前、喉のや口内炎の痛みを消してくれたプロポリス。今回も歯周病の痛みがある歯と歯茎の間へ直接垂らしました。予想通り、
直ぐに痛みは消えました。
半日ぐらいは効果があります。でも、これは痛みが強いときの応急処置。やはりプロポリスの原液を直接垂らすのは刺激が強すぎます。
歯周病予防をするには「糖質制限」と、やはり毎日の「歯磨き」は欠かせません。ただ歯を磨けば良いというものではなく、正しいやり方があります。
歯周病対策のブラッシング方法
歯科衛生士の人から教えて頂いた方法です。
- ブラシが歯と歯茎の間に入るように、斜め30度ぐらいで挿入。
- 挿入する際は、歯茎を傷つけないように軽く当てる。
- ブラシの先は動かない程度に、1本あたり2~3往復。
これを全ての歯、1本づつ裏表行います。面倒な人は痛みがある場所だけでもブラッシングして下さい。私がそうだったんですが、歯茎が腫れている所は2~3回までは出血すると思います。無知な当時は「プリプリと張りがあって健康的な歯茎だ」と勘違いしていました。溜まった血を出した後は、歯茎が引き締まって以前よりスッキリ爽快になります。
痛みが強くなってきてからは、直ぐにプロポリスを毎日欠かさずに飲むようにしました。さらには、歯磨き粉をお気に入りの「ヴェレダ」から以前買っておいた「プロポリスの歯磨き粉」にチェンジ。2週間経過しましたが、歯周病の痛みが消えました。全く痛みません。歯磨き粉はヴェルダと半々ぐらいで使っているので、個人的にはプロポリス原液を飲んでいる効果ではと感じます。
今までは単純に「食事をするのに大切な”歯”」としか考えていませんでした。日頃から良く噛むことは、脳を活性化させるためにも大切です。柔らかい食品ばかり食べるのも考え物ですね。
- 歯周病や虫歯など口腔内の疾患
- 物忘れが多くなった、頭がボーっとする。
- 認知症
こんな症状がご自身はもちろん、高齢の両親や周りで気になる人がいたら、シェアしてあげてください。「歯周病」「認知症」の予防・抑制には”フラボノイド”です。