「避けたい食品」カテゴリーアーカイブ

避けたい食品① 乳製品、小麦・グルテン

避けた方が良い食品を知っていますか?

どちらかというと、栄養価が高い食品や良い効能がある食品は知っているが、その逆はそれほど知らないのでは?というのも、近所のスーパーで私が避けている食品が長らく売り場に展開されています。ということは、それなりに売れている=皆さんが常食している、ということで勝手ながら心配しています。

親しい人との食事は楽しくしたいので、あまり細かいことは気にはしないようにしています。しかし、毎日の食事の中に、身体にとってリスクを生じる食品があるとすればどうでしょう?出来るのであれば「避けたい」「食べたくない」と感じると思います。実際には「直ちに健康を害するものではない」といった類の食品は、スーパーの売り場の大半を占めます。常食している食品については、

  • どうやって造られているのか?
  • 製造会社はどんな会社、歴史は?
  • 自然物以外の原料は何が使われているのか、人体への影響は?

ぐらいのことは把握して購入することをおススメします。仮にリスクのある食品を食べ続けて数年後に体調不良になっても、食品と健康の因果関係が明確ではないので責任の所存を特定し辛くなります。つまり、健康を害した上に自己責任になる訳です。でも冷静に考えると当然です。子どもは別として、その食品を食べると決めたのは他ならぬ自分ですから。

 





 

「避けるべき」食品を知ることの重要性

bookshop-1759619_1920

健康な身体を手に入れるには良質な食事は欠かせません。しかし同時に身体にリスクをもたらす食品を避けなければ、結果的に健康を維持できる確率は下がります。

極端な例ですが、以下の2人を比べてみましょう。

・良い食品は知っている人 (リスクのある食品は知らない)
・リスクのある食品は知っている人 (良い食品は知らない)

「良い食品は知っている人」は良い食品を食べることができますが、リスクのある食品を知らないのでリスクのある食品も食べることになります。健康にも不健康にもなりえるということです。

良い食品だけを知っている = リスクのある食品も食べる
「リスクのある食品は知っている人」はリスクのある食品を食べません。リスクのある食品を避けられるので、残るのはリスクのない食品=良い食品だけを食べることになります。健康になる可能性が高い訳ではありませんが、食事によって健康を害するリスクを回避できます。

リスクのある食品は知っている = 良い食品だけ食べる

マクロビオティックなどの食事会であれば、「リスクのある食品」を知っていても楽しいです。一方で「知らない方が幸せ」という見解もあります。友達や家族と外食をする際にあれもこれも気にしていれば楽しさも半減してしまいます。しかし、年月の経過とともに

「知っておけば良かった...」

と思うのが健康を左右する食事です。という私も今回紹介する食品を常食はしませんが、友人との食事は有意義に過ごしたいので嗜好品として楽しんで食べています。

毎日のように食べている食品が書かれているかもしれません。元気な日々を送るためにも、食事と体調の関係を知る良い機会になればと思います。

 





 

乳製品

cow-953774_1920

≪乳製品・一覧≫
牛乳、ヨーグルト、クリーム、チーズ、バター、アイスクリーム、練乳、コーヒー牛乳などの乳飲料、ヤクルト・カルピスなどの乳酸菌飲料etc.

milk-2dessertcheesecakeice-cream

これほどまでに多くの食品に使われてる「牛乳=牛の乳」。長らく「完全食」「骨を強くする」などと言われてきましたが、

「牛乳は体に良くない」

といった見解があるのも事実です。(詳細は別の機会にします)

 

乳製品のリスク

fig-1703628_1280

100万部を超えるベストセラーになった「病気にならない生き方」。米国№1の胃腸内視鏡外科医として有名な著者・新谷弘実氏は著書で次のように述べています。

  • 牛乳は消化が悪い
  • 活性酸素同様に「酸化がとても進んだ脂」
  • アレルギー体質を作る
  • 骨粗鬆症を招く

この著者の見解について日本酪農乳業界からの公開質問状がされています。新谷氏からの答えが明確でないことで結論には至ってないようです。しかし、牛乳が売れれば儲かる酪農業界と、30万例以上の胃腸を見た胃腸内視鏡外科医の見解。または、科学的根拠のみ実際に患者の身体を診た見解。どちらが真実かは言うまでもありません。

 

※2008年2月AFP「乳製品を断つ食事療法、多動性障害の子どもの症状を大幅改善 ノルウェー

※2014年 英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」発表
「牛乳摂取量の多い人は、少ない人と比べて寿命が短く、女性では骨折が増える」とのこと。(出典→牛乳の飲み過ぎは健康に悪い?スウェーデン研究

 

乳製品を絶つメリット

ちなみに私は自身で臨床試験するのが趣味です^^
牛乳・乳製品を絶った結果は、

  • 花粉症
  • 肥満
  • 体調不良(疲れやすい、不特定の場所が詰まるような違和感)

はなくなりました。

乳製品を絶っても、骨は弱くならない!

乳製品を絶ってからの骨密度測定をしました。結果は同世代の約1.3倍。検査した人が驚いてモニターで確認させてくれたほどです。小魚などの他の食品でカルシウムを特別食べていた訳ではありません。身体は素直です。科学的根拠、臨床試験等も情報を吟味して信じますが、それ以上に自身の身体の反応を信じています。

牛乳には「リン」というタンパク質があります。実はこのリンがカルシウムの吸収を阻害するどころか、カルシウムを排泄させてしまう作用が

動画 「牛乳は飲んではいけない」


こんな動画があります。食用として飼育されている牛の一生を追ったドキュメンタリーです。正直、ここまでして食べるものなのか?と感じます。

これを見たときは既に乳製品を絶っていましたが、見るに耐えられませんでした。5歳の子供が見ると、直ぐにお姉ちゃんを読んでもう一度見るほど興奮していました。それ以来、牛乳を飲んでいないと言っています。大人になるにつれて、無意識に諸事情や自身の都合で物事を捉えがちです。その大人が与える食品を信じて食べるのは子供です。冷静に考えたいものです。

次のページでは、小麦粉のリスク、グルテンフリーによるメリットをご紹介します。

❶  ② >

next  page  ☛
避けたい食品『小麦粉・グルテン』




避けたい食品② 油脂

☚ prev 「 避けたい食品① 乳製品、小麦・グルテン 」

 

飽和脂肪酸

< 多く含む食品 >

  • ラード
  • 牛脂
  • チーズ
  • パーム油
  • ヤシ油 etc.

※以上を原料に使用した加工食品

  • 惣菜
  • カップ麺
  • ナック菓子全般
  • チョコレート
  • アイスクリーム
  • 冷凍食品 etc.

 

durian-pancakefoodcrisps chocolate

<特徴>

  • 動物性脂肪に多く含まれ融点が高く常温で固まりやすい
  • 人間より体温の高い動物の脂肪は人体の中では固まりやすい
  • 血液の粘土を増す → 多量摂取により肥満、中性脂肪の増加の原因となり、高脂血症動脈硬化を招くリスクを伴う。
  • 酸化しづらく貯蔵に向いているが、人体への影響は上記の通り。長期貯蔵が可能 = 非常・保存食の原料として利用価値あり。

つまり、「血液ドロドロ」になりやすいので心筋梗塞脳梗塞のリスクを高めることに。多く含む食品を見ると、簡単に食べられるのでつい買ってしまうものが多いです。中でも世界消費量1位のキャノーラ油に次いで第2位のパーム油は多く使われています。チリも積もれば…です。間食も程々にした方が良いですね。

<研究・調査 結果>

  • 2016年8月 米医学誌「JAMAインターナル・メディシン」発表 『喫煙、飲酒、肥満、運動不足などの習慣がある人が、
    脂肪分の多い動物性タンパク質を摂取すると死亡リスクが上昇する。(13万人以上、30年に渡る調査結果)』
    出典→「低脂肪タンパク質の健康効果、大規模調査で裏付け

 

タンパク質は鶏肉、魚などの低脂肪タンパクから摂取して、豚・牛の焼肉などはたまの嗜好品として楽しんだ方が良さそうです。

 

おすすめの飽和脂肪酸

「ココナッツオイル=ヤシ油」

palmcoconut-oil

メリット
飽和脂肪酸の一種である中鎖脂肪酸です。

  • 体内の代謝が良い
  • 直ぐにエネルギーに代わる
  •  中性脂肪を付きにくくする
  • 肝臓でケトン体に分解され、ブドウ糖と同じく脳の栄養になる
  • 食欲抑制、認知症・アルツハイマーの予防・改善が期待される

中鎖脂肪酸は熱に非常に強い性質があります。加熱は200℃までなら問題なく調理可能です。200℃以上の加熱でトランス脂肪酸の発生リスクがありますが、揚げ物などの一般家庭料理なら十分に活用できます。 ラウリン酸 免疫力、抗菌作用を高めます

フィリピン産がおすすめ
農林省ココナッツ庁で品質管理指導が行われ、世界的に評判の良いオイルを製造しているのがフィリピン。ブームのお蔭もあって広口瓶やボトルタイプなど様々な商品が販売されています。因みに近年のココナッツオイルブームを起こしたのがハリウッド女優ミランダ・カー。彼女が愛用していることで有名なのが、日本の会社が販売しているフィリピン産のココウェル

☛  フィリピン産の  有機JAS ココナッツオイル  エキストラバージン 

ココナッツオイルは25℃以下で白く固形化します。そのため気温が低いときはスプーンなどで取り出すことになります。夏以外は容器が広口のものが使い勝手が良くおすすめです。

※ココナッツオイルは南国原産のため体を冷ます作用が懸念されます。寒い時期に使用する場合は、体を温める食品と一緒に摂取するなど工夫してください。





トランス脂肪酸

〈多く含む食品〉

  • マーガリン
  • ショートニング
  • ファットスプレッド
  • マヨネーズ
  • 調合油(複数の植物を原料したサラダ油)etc.

※以上を原料に使用した加工食品

  • 菓子パン
  • クッキー
  • ケーキ
  • アイスクリーム etc.

cake

植物油を加工する際に発生する脂肪酸。
人工のトランス脂肪酸は、常温で液体のものを固めるために油脂へ水素を添加したもの。天然由来では牛や羊の肉や乳に少量含まれています。

 

  • 2013年11月 米食品医薬品局 発表
    「食べるのは安全ではない」として使用を原則禁止する方針を示した。トランス脂肪酸は、動脈硬化のリスクを高めるされている。
     → 「米、トランス脂肪酸の使用を全面禁止へ」より

 

先進国では規制が強まる中、日本は緩い環境で野放し状態のようです。添加物もそうですが、海外で規制するものでも日本はOKといったものが多くあります。これについては別の機会にしますが、原料を確認する癖は付けたほうが良いです。パン食、菓子パン好き、マヨラーの人は過剰に摂取している可能性があります。常食を止めて嗜好品の範囲に留める、可能であれば絶つ方が賢明かもしれません。

❶  ② >

next  page  

・加熱した不飽和脂肪酸
・良い油脂は何か?