世界に誇る、日本のスイーツ「干し芋」!炊飯ジャーがあれば簡単に作れます。

あまりにも「干し芋」が好きすぎて、今さらながら自分で作ってみました。やってみると意外に簡単で手間もかからない。甘~く、噛み応えがあり、腹持ちのする絶品スイーツが自分で作れたことは嬉しいけど、何よりも市販の商品と比べて安上がりなので美味さ倍増!

しかも、砂糖や甘味料などを使用しない安心・安全の「完全無添加」。天然の栄養価・効能は、毎日食べずにはいられないほど優れています。もちろん外出先に持ち歩いて頬張る訳にはいきませんが、自宅や仲間内で思う存分甘~いものを堪能したい人にとって「干い芋」は最高のスイーツです。しかも”安い・甘くて美味しい・効能が凄い”、「自作の干し芋」おすすめです。

干し芋の栄養・効能

ただ甘くて腹持ちが良いだけではありません。栄養もあり健康面でプラスになる効能が十分にあります。

栄養価

以下が栄養価の一覧です。女性が喜ぶ栄養が目立ちます。その中でも食物繊維が多く含まれ、ビタミン類が豊富でアルカリ性食品に分類されることからも健康に良いとされています。

100gあたり
カロリー/303kcal
脂質/0.6g
ナトリウム/18㎎
カリウム/980g
炭水化物/72g
(水溶性食物繊維2.4g、不要性食物繊維3.5g、糖質66.1g)
タンパク質/3.1g
ビタミンB1/0.19㎎
ビタミンB6/0.4㎎
ビタミンC/9㎎
ビタミンE/1.3㎎
カルシウム/53㎎
鉄分/2.1㎎
マグネシウム/45㎎
葉酸/13μg
亜鉛/0.5㎎
銅/0.3㎎ 他

 

効能

整腸作用

食物繊維が多く含まれているので、便秘、下痢の改善が期待できます。また栄養を吸収する働きのある腸が綺麗になることで、他栄養の吸収率も上がるんですね。日頃の摂取する栄養が良いほど相乗効果は大きくなります。

糖質を気にしている方

糖質66.1gは(=およそ茶碗1杯弱)が気になりますが、食物繊維が多いと血糖値の上昇が緩やかになり急上昇を防いでくれます。とはいえ糖質を摂取するには違いないので、自身の体調と相談しながら楽しんでください。

女性が喜ぶ効能がいっぱい

とくに美肌やむくみは女性にとって気になるところ。甘いものが欲しくなったら「さつまいも」。定番スイーツとして押さえておきましょう。

体を温める

東洋の陰陽五行説ではさつま芋は体を温める『陽』の食品になります。寒い冬の防寒対策、冷え性予防・改善にも一役買ってもらうためにも、意識して食べたいのがサツマイモです。

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・自作干し芋の費用

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