避けたい食品② 油脂

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飽和脂肪酸

< 多く含む食品 >

  • ラード
  • 牛脂
  • チーズ
  • パーム油
  • ヤシ油 etc.

※以上を原料に使用した加工食品

  • 惣菜
  • カップ麺
  • ナック菓子全般
  • チョコレート
  • アイスクリーム
  • 冷凍食品 etc.

 

durian-pancakefoodcrisps chocolate

<特徴>

  • 動物性脂肪に多く含まれ融点が高く常温で固まりやすい
  • 人間より体温の高い動物の脂肪は人体の中では固まりやすい
  • 血液の粘土を増す → 多量摂取により肥満、中性脂肪の増加の原因となり、高脂血症動脈硬化を招くリスクを伴う。
  • 酸化しづらく貯蔵に向いているが、人体への影響は上記の通り。長期貯蔵が可能 = 非常・保存食の原料として利用価値あり。

つまり、「血液ドロドロ」になりやすいので心筋梗塞脳梗塞のリスクを高めることに。多く含む食品を見ると、簡単に食べられるのでつい買ってしまうものが多いです。中でも世界消費量1位のキャノーラ油に次いで第2位のパーム油は多く使われています。チリも積もれば…です。間食も程々にした方が良いですね。

<研究・調査 結果>

  • 2016年8月 米医学誌「JAMAインターナル・メディシン」発表 『喫煙、飲酒、肥満、運動不足などの習慣がある人が、
    脂肪分の多い動物性タンパク質を摂取すると死亡リスクが上昇する。(13万人以上、30年に渡る調査結果)』
    出典→「低脂肪タンパク質の健康効果、大規模調査で裏付け

 

タンパク質は鶏肉、魚などの低脂肪タンパクから摂取して、豚・牛の焼肉などはたまの嗜好品として楽しんだ方が良さそうです。

 

おすすめの飽和脂肪酸

「ココナッツオイル=ヤシ油」

palmcoconut-oil

メリット
飽和脂肪酸の一種である中鎖脂肪酸です。

  • 体内の代謝が良い
  • 直ぐにエネルギーに代わる
  •  中性脂肪を付きにくくする
  • 肝臓でケトン体に分解され、ブドウ糖と同じく脳の栄養になる
  • 食欲抑制、認知症・アルツハイマーの予防・改善が期待される

中鎖脂肪酸は熱に非常に強い性質があります。加熱は200℃までなら問題なく調理可能です。200℃以上の加熱でトランス脂肪酸の発生リスクがありますが、揚げ物などの一般家庭料理なら十分に活用できます。 ラウリン酸 免疫力、抗菌作用を高めます

フィリピン産がおすすめ
農林省ココナッツ庁で品質管理指導が行われ、世界的に評判の良いオイルを製造しているのがフィリピン。ブームのお蔭もあって広口瓶やボトルタイプなど様々な商品が販売されています。因みに近年のココナッツオイルブームを起こしたのがハリウッド女優ミランダ・カー。彼女が愛用していることで有名なのが、日本の会社が販売しているフィリピン産のココウェル

☛  フィリピン産の  有機JAS ココナッツオイル  エキストラバージン 

ココナッツオイルは25℃以下で白く固形化します。そのため気温が低いときはスプーンなどで取り出すことになります。夏以外は容器が広口のものが使い勝手が良くおすすめです。

※ココナッツオイルは南国原産のため体を冷ます作用が懸念されます。寒い時期に使用する場合は、体を温める食品と一緒に摂取するなど工夫してください。

トランス脂肪酸

〈多く含む食品〉

  • マーガリン
  • ショートニング
  • ファットスプレッド
  • マヨネーズ
  • 調合油(複数の植物を原料したサラダ油)etc.

※以上を原料に使用した加工食品

  • 菓子パン
  • クッキー
  • ケーキ
  • アイスクリーム etc.

cake

植物油を加工する際に発生する脂肪酸。
人工のトランス脂肪酸は、常温で液体のものを固めるために油脂へ水素を添加したもの。天然由来では牛や羊の肉や乳に少量含まれています。

 

  • 2013年11月 米食品医薬品局 発表
    「食べるのは安全ではない」として使用を原則禁止する方針を示した。トランス脂肪酸は、動脈硬化のリスクを高めるされている。
     → 「米、トランス脂肪酸の使用を全面禁止へ」より

 

先進国では規制が強まる中、日本は緩い環境で野放し状態のようです。添加物もそうですが、海外で規制するものでも日本はOKといったものが多くあります。これについては別の機会にしますが、原料を確認する癖は付けたほうが良いです。パン食、菓子パン好き、マヨラーの人は過剰に摂取している可能性があります。常食を止めて嗜好品の範囲に留める、可能であれば絶つ方が賢明かもしれません。

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