塩分と言っても食卓塩、食塩と呼ばれている「精製塩」ではありません。ミネラル豊富な自然塩(天然塩)です。自然塩を食べるようになって1年以上が絶ちました。そのおかげか健康を維持し、病気もしていません。そんな私は毎日、
自然塩(天然塩)を1日約10g以上は食べています。
増塩しても最高血圧は100㎜Hg前後
暑い夏7~9月ごろは約15gは食べていましが、最高血圧は90㎜Hg代でした。身体に異常はなく健康そのもの。自然塩(天然塩)を習慣にしてからの方が体調は良いです。
自然塩(天然塩)を摂りいれることで心身ともに健康になれる!そんな実体験を含めて書いた自然塩(天然塩)の記事「 自然塩(天然塩)の凄い威力!」が好評。3,400以上のfacebookシェアをしていただきました。ありがとうございます。だからと言って「毎日10g以上食べてください」というわけではありません。以下は一般的に知られている塩分の1日の目標摂取量です。
- WHO(世界保健機構) 5g
- 厚生労働省 男性8g未満、女性7g未満
- 日本高血圧学会 6g未満
- 私の摂取量 10~15g
目標以上の塩分を摂取することで高血圧になると言われています。しかし、
※毎日10g以上の自然塩(天然塩)を食べている私の血圧
- 最高血圧 100㎜Hg前後
- 最低血圧 60㎜Hg前後
自然塩(天然塩)を食べる前からこの数値で、毎日約10g以上を1年以上食べても変わっていません。100㎜Hgを超えることは稀です。つまり「高血圧を治す!食事で改善・対策 / 高血圧の真実」でも書いた通り、私の臨床試験からしてもやはり、
「塩分の過剰摂取は高血圧になる」は嘘!
という事になります。当然ながら、人工的にミネラルを除去した精製塩であれば、血圧に限らず何らかの疾患になる可能性は高いと言えます。
ちなみに西洋医学的にいう「高血圧の基準値」は信頼性に欠けます。診察・薬で儲けるビジネスである以上は、問題ない人も病気と診断して患者を増やせば儲かります。単純に基準値を低く設定しておけば、高血圧と診断できる人は増えて必然的に儲かる仕組みです。自身の血圧が正常化であるかは医者に任せず、こちらを参考にしてください。→「高血圧を治す!食事で改善・対策 / 医療の世界」
過剰摂取しても・してるから
健康・元気になれる自然塩(天然塩)
フリュードメールドゲランド ゲランドの塩「海の果実」 1kg
生産地はフランス北西部のブルターニュ半島ゲンランデ。フランス有機農業推進団体「Nature & Progres」に指定された塩田で製造される海水塩。その優れた品質は地元の一流のシェフたちから認められ、「Fruits de Mar ~海の果実~」と呼ばれ愛されています。自然の天日と風、10世紀以上の歴史を誇る伝統的な手作業によって造られるヨーロッパ一いち押しの自然塩(天然塩)です。微粒、顆粒、粗塩と種類が豊富。贈り物にも使える、お洒落な麻袋に入ったタイプもあります。
やはり「安心・安全」「自然製法」にこだわりたい!
そんなあなたには国産の天日海塩がおすすめ。
ミネラルを含んだ、安心・安全の国産 自然塩(天然塩)。
いつでも、何処でも自然塩(天然塩)を食べたい!
気軽に持ち歩ける携帯用として便利です。
身体への負担
血圧は問題なくても腎臓・肝臓への負担は多きのでは?との疑問が残ります。塩分に限らず過剰に栄養を摂取すれば、腎臓・肝臓の働きは多くなり負担がかかります。また、にがり成分が内臓硬化を促し機能低下につながるといった意見も散見されます。
腎臓/体液を一定の状態に保つために、血液の老廃物や余分な水分の濾過・排出を行って尿をつくります。wikipedia「腎臓」より
肝臓/代謝、排出、胎児の造血、解毒、体液を一定の状態に保つ役割をしています。十二指腸に胆汁を分泌して消化にも一定の役割を持つ。wikipedia「肝臓」より
自然塩(天然塩)でも過剰に摂取すれば肝臓に負担はかかります。今のところ腎臓・肝臓に負担が掛かっている自覚症状はありません。朝食は食べませんが起床後間もなく便が促され、自慢したくなるほどの快便です(笑)。そんな訳で内臓の不調は一切感じていません。ただ、その原因ではと思い当たる節があります。それが、
- インスタントコーヒー
- ニンニク
ほぼ毎日欠かさずに飲食してる食品です。実は2つともカリウムが多く含まれている食品なんです。カリウムには塩分を排出する作用があります。もしかしたら塩分を排出しようと、無意識に体が求めていたのかもしれません。
塩分と同時に水分も適量摂る
ミネラル豊富で健康に良い自然塩(天然塩)も、そのまま食べては体にいいわけがありません。高血圧などの疾患の原因になります。飲料や料理を作る際、塩分濃度の参考になる記事がコチラ → 生理食塩水で透析寸前の慢性肝炎が回復。
この記事を書いていて思い出した言葉が、
「考えるな!感じるんだ...」
( don’t think! feel… / by Bruce Lee )
健康を保つために情報は大切です。しかし、それがなくとも健康であるか否かを、常に正しく感じられる身体でありたいです。動物がそうであるように、人間にもその能力はあるはずですから。
塩の研究と自然食育推進運動を行っている著者:村上譲顕 ( NPO法人 日本食用塩研究会 代表理事 )が、長年の研究で培った自然塩の凄さを解りやすい言葉で説明しています。塩に関わる”一般的な常識は非常識”といった内容もあり、精製塩を使っている人にとっては目から鱗な一冊です。
自然塩(天然塩)をもっと知りたい!という人はこちら・その水分補給は間違い!塩分を摂れ!熱中症予防にスポーツドリンクはNG。